2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
と、ツー・ビー・コンティニューという形で書いてあるんですけど、この公有林、今後、市有林とか町有林とかどうなっていくのかということでございますけれども、この点についてお答えいただけないでしょうか。
と、ツー・ビー・コンティニューという形で書いてあるんですけど、この公有林、今後、市有林とか町有林とかどうなっていくのかということでございますけれども、この点についてお答えいただけないでしょうか。
組合員さんの山が一万八千ヘクタール、町有林とか分収林が八千ヘクタールということで、二万六千ヘクタールの人工林を有しております。現在、従業員数が七十三名ほどおりますけれども、年間扱い高が十五億円ぐらいの森林組合でございます。 平成二十八年度農林水産祭において、栄誉ある天皇杯を受賞させていただきました。
この協定は、お話にございましたように、国有林、道有林、町有林、そして私有林の所管を超えて、流域一体となって森林整備やあるいは森林資源の循環利用を推進することを目的としたものであります。 畠山委員御指摘のとおり、林野庁といたしましては、地域の森林・林業を活性化する観点からは、国有林と民有林との連携が重要であると考えております。
この自伐林業、もう様々に成果が出ていまして、高知県の佐川町では、町長の強いリーダーシップの下、本格的に自伐林業を町内の各集落に展開し、林業による地域就業拡大を目指して、町有林を生かしたモデル山林の設置や、地域おこし協力隊、これも三十名をもう既に超えております。この中で、十九歳の引きこもりの少年が三年林業に従事をして、今やもう年収三百万になっているというような状況もございます。
しかしながら、現状は、生産森林組合も解散してしまったところ、あるいはまた学校林はどこへ行ったんだというところ、あるいはまた財産区、それぞれ独自で拡大造林からそして再造林と一生懸命頑張ってきたんですけれども、結果とすれば、その市町村の、例えば市であれば市有林、町であれば町有林に変わっていったということだ、こう思っております。
私は、栃木県茂木町の茂木中学校というのを見せていただいたんですが、町有林を利用して、地元の材でできるだけ学校施設を木造化したという取り組みを見せていただいたこともあります。やはりこういったことについて可能な限り推進していってはいかがかと思うわけであります。 あわせて、省電力、エコ対応の取り組み状況についてもお伺いさせていただきます。
だから、我々がやっているのは、下川町なんというところは、今、二割が民有林、町有林で、八割が国有林ですよ。これは、国有林と一体化して運営すれば、非常に競争力のあるものになるのはもう見えているんですよ。今、一生懸命やろうとしているわけです。例えば、こういうところの実験があって、山形県の最上町でも、おじいさん、おばあさんからやっていた古い林業を計画的なものにしてやっていっている。
これはボランティア団体の方々ですけれども、那智勝浦の、那智の滝の上が町有林で、そして今もう手がつけられないので、この春が明けた以降に巻き枯らし間伐をしていこうということになっておられます。
そして、森林の方も多数被害を受けたわけでありますけれども、これも私の認識では、例えば集中豪雨被害に遭う森林なんというのは大体施業がおろそかになっている、除間伐がおろそかになっている林が多かったわけでありますけれども、今回の場合は、国有林、町有林、民有林とも適切に施業が行われていた林地ということで、配慮が新しく必要かなということで質問させていただくことにいたしました。
○小川勝也君 町有林、民有林にも被害が出ました。先ほど申し上げましたように、施業しているという大事な木でございまして、特に私が調査に行きました足寄町の町有林はカラマツでございますけれども、五十一年生でございます。
ここは町有林に植林をしています。ところが、町の八割は国有林なんですね。広葉樹の植林を森林監督署の施業としてやってほしいんだと。荒れているところも結構多いという話で要望が出されているんですね。漁業者が参加をして行う植林などの活動などは、県庁の資料で見ますと、十六年度で十一か所あります。一年間でこれだけやっているわけですね。
町有林三千百二十四ヘクタールは住民らで作る管理組合に無償譲渡する。合併前の住民説明会で、合併すれば地元の要望が受け入れられなくなるのではないかとの声が出され、町長は、合併するなら地域の財産をできるだけ残してほしいという地元の要望にこたえたと説明をしております。一方、合併相手の首長からは、財産は新しい市に引き継ぐのが基本ではと疑問視する声も出ていると報じられているわけですね。
そうじゃなくて、荒れ放題、音さたなしにしている人、その人は、何年か警告を発したら、それは町有林なり森林組合なり国有林に没収するぐらいのことがあってもいいんじゃないかと思います。 公益的な部分を入れるというのは、私有財産としての立場もあるけれども、我々国民にとってかけがえのない多面的機能を発揮する森林だという、こういう意味だと思うんです。
本町の町有林の場合を申し上げますと、町有林は現在千七百四十二ヘクタールでございまして、そのうち一千ヘクタール造林を達成いたしました。単純計算ではございますが、五十年伐期の杉、ヒノキを毎年二十ヘクタールずつ伐採できる経営目標を掲げておるところでございます。主伐できるのは二十一世紀からでございまして、今後保育等の質的充実と管理体制の充実を図る必要があります。
そのときに、国有林があり、町有林があり、民有林がある。そこで一番手入れの悪いのはどこかというと、国有林なんですよ。民有林もそれなりに手を加えられている。町有林はきちっと間伐もあるいは枝打ちも行われている。
○新村(源)委員 先ほど島田委員からも厳しくこの点について追及があったわけですが、長官、この最大の原因というのは、私がさっき町有林あるいは国有林というように比較をして申し上げたように、国有林の手入れが町有林よりもはるかにおくれているということは特別会計によって縛られているから、例えば町村の場合は適切な予算をもって町有林の手入れができる、しかし林野庁はそうではなくて枠の中で閉じ込められておる、こういうことだから
殊に中標津地域では、その周辺にある道有林あるいは町有林等は適正に枝打ちをやる、間伐をやる、こういうことで立派な森林をつくっている。国有林の方は今言ったようなもやしのような落葉松をつくっている。殊に、この点については新得営林署において非常に顕著にそういうものが出ておりました。 それから、これも新得営林署の管内で見てきたわけですが、五十六年に風害を受けた。
前の方は、防砂林の町有林の方は樹齢が若いですが、これでも三十年を超えているはずだと思います。 いずれにしても、今小高い丘になっている、そこに松林がずっと生えているわけですね。
○小川(仁)委員 町長は新聞記者に対して、また特別委員会の最初に、これは町の議事録に残っておりますが、「「民間の被害額に対して半額を支給したのだから、町有林被害についても、半額程度の救済措置をとってほしい」と、期待していた。
演習場に係る町有林の被災につきましては隊力による支援、これは約三千五百人を投入したわけでございますが、さらには今申し上げております見舞い金の支給、さらには周辺対策事業、そういう総合的な観点から判断をして対応しているところでありまして、このことについては西根町長も御了解をいただいているものというふうに考えております。
それは西根町の町有林七千五百万という推定もあります。これは安い方です。高い方が八千百万。これだけ損害を与えておいて見舞いとして四百万というのは、あなたの日常生活を含めた感覚の中でどうお考えになりますか。常識的じゃないのじゃないですか。
また、ここは市町村のいわゆる町有林のところは飛砂防止林、それから後ろの今鹿屋の営林署が管理しております国有の保安林は防風林、こういうふうに聞いておりますが、その防砂林なり防風林というものを三百メートルぐらいですか、通過をする、こういうようなことを聞いておるわけでございますけれども、申請が上がってきていないということは一体どういうことなんでしょうか。
その前に自治省、町有林なんかも非常に焼けているんですね。これは、自治省よろしいですか、当然出火原因が野焼きにあるということがわかれば、国賠法に基づいて要求するということになると思うんですが、そのときはそういうことになりますね。
○説明員(中島忠能君) 仮に現在町有林として、町有地として管理しておりますものを第三者、仮に民間団体に無償で譲渡すると、そして譲渡を受けました民間団体から町が公益信託を受けるということになりますと、現在の公益信託の基礎法でございます信託法というものの仕組みというものが少し古過ぎるのじゃないかというふうにわれわれは考えております。